1991-03-11 第120回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
それから、通産省関連の大深度地下空間の利用 事例としましては、石油、LPG等の地下備蓄あるいは揚水式発電所等がありますけれども、通産省としましては、必ずしも地上にある必要のない社会資本等の整備が都心部の地下空間を利用しつつ円滑に進むように、引き続き制度面、技術面での検討を進めてまいる所存ではございますが、先ほど委員が御指摘のとおり、これは我々にとってはむだなことだと思うという御指摘がありましたならば
それから、通産省関連の大深度地下空間の利用 事例としましては、石油、LPG等の地下備蓄あるいは揚水式発電所等がありますけれども、通産省としましては、必ずしも地上にある必要のない社会資本等の整備が都心部の地下空間を利用しつつ円滑に進むように、引き続き制度面、技術面での検討を進めてまいる所存ではございますが、先ほど委員が御指摘のとおり、これは我々にとってはむだなことだと思うという御指摘がありましたならば
○森田重郎君 それから、これはまあ質疑通告に載っておりませんが、きょうの新聞ですか、これは電力の需要がまあ大きく減退したと、「脱石油のホープKO」ですね、揚水式発電所の建設計画を繰り延べというようなことで、これは東京新聞でございますが、大きく報道されておりますが、もちろんこれは、最近の電力需要の低迷とか、あるいは収益の伸び悩み、そういったような問題があろうかと思いますが、この辺につきまして若干御説明
揚水式発電所は、夜間に電力消費量が減少することを利用して、余剰になる電力で揚水を行ない、昼間の電力需要のピーク時にためた水を落として発電するもので、一台の発電機が揚水ポンプと発電機の両方の役割りをするのが特色であります。現在、水力発電は全国で約二千万キロワットといわれておりますが、そのうち約五百万キロワットが揚水式発電であり、新設の発電所の大半はこの揚水式発電になっております。
そのほかに揚水式発電所が十一ヵ地点、約八百万キロ、これも工事中でございます。それから原子力発電につきましては、これも御指摘のように現在建設中のものが千四百二十九万三千キロでございます。
しかしながら、昼間のピーク用に必要だということで、ある一定の揚水式発電所の開発は計画されております。それから一般のエネルギーを生じます水力でございますが、これはいろいろ地点をいま再検討中でございますけれども、さしあたって四十九年度、本年度でございますが、計画されておりますものは九電力で約二十カ地点、五十三万キロという程度でございまして、一地点当たりが非常に規模が小さくなってきておる。
たまには揚水式発電所、つまりポンプアップで電力を逆流させまして、そして揚水式発電所というものもこのごろはちょいちょい開発されておりますけれども、ラッシュアワー以外の電気というものは私は放流されておる状態であると思います。これは経済的に見ても非常に惜しいことでございまして、あの万博みたいなちゃちな電気自動車でなくて、いまは時速六十キロの自動車が電気自動車として開発されているそうでございます。
池原発電所は最大出力三十五万キロワット、現在では、わが国最大の揚水式発電所で、その下流にある最大出力八万二千キロワットの七色発電所は、池原の揚水発電のための下部調整池の役割も果たしているのであります。
このうち沼沢沼発電所は、只見川水面上二百二十メートルの高所にある沼沢沼を利用して、豊水期や軽負荷時には余剰電力によって只見川の水をこの沼に揚水貯溜し、渇水期や尖頭負荷時には、その水を使って発電するという、いわゆる揚水式発電所でありまして、この形式のものとしては世界でも屈指のものであるとのことでありますが、水力の有効利用という見地からすれば、このような形式は今後とも大いに研究開発される必要があろうと存
東北電力の計画によれば只見川本流に十二カ所、下流の阿賀野川に六カ所、支流伊南川に三カ所及び沼沢沼揚水式発電所の合計二十二発電所でありまして、完成後の設備容量合計は約百九十六万キロワット年発電量は約七十四億キロワツトアワーとなつており、設備の内訳は既設が伊南川、宮下、新郷、山郷、豊実、鹿瀬の合計約二十四万キロワツト、工事中が本名、上田、柳津、片門、沼沢沼及び宮下増設の合計約二十六万キロワツト、未着手及